1997-07-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号
それから、日本植物油協会にお伺いしたいわけですが、アメリカの大豆協会、この間参考人においでをいただきましたが、分別は技術的には可能だということをおっしゃったわけであります。
それから、日本植物油協会にお伺いしたいわけですが、アメリカの大豆協会、この間参考人においでをいただきましたが、分別は技術的には可能だということをおっしゃったわけであります。
○ネルソン参考人 今のEUの表示法の決定しているところは、知っている限り、アメリカ大豆協会は特別に問題はないと思います。今までの決定しているEUでできた表示と法律などの方は、ASAに関して特別には問題はないと思います。
今回の合意につきましては、それまで何回かの交渉におきまして両者間の意見の相違が狭まってきておったというふうな情報も得ておったわけでございますが、さらにはアメリカ側の業界といいますか、大豆協会等との関係、あるいはECというのは加盟各国があるわけでございますので、加盟国の中、特にフランス等につきましてはこの合意にいまだに反対をしておるというふうな状況もございまして、非常に予測しがたい面はあったわけでございますが
また、一九八二年四月二十二日付、ちょっとこれは古い新聞になりますが、ミネソタ州のセントポール紙には、アメリカの輸出推進グループである大豆協会の年次会議に我が国の自動車メーカーである日産が一万ドルの資金援助をしていたと報道されているわけです。八九年の農林水産物の総輸入額は五百億ドルを超えまして、対米貿易黒字額およそ四百五十億ドルを上回りましたね。
○小倉説明員 日米大豆協会なるものは存在いたします。これはたしか任意的な団体でございます。国内に輸入されれるアメリカ大豆につきましての規格でありまするとか取引とかいうことについて双方の情報を交換しまして、円滑な運営ができるようにする、こういう趣旨のものでございます。
それから日本大豆協会常務理事三堀参郎さんは、「昨今の政府の態度は、できるだけ中国との貿易を避けようとしているので、この転換を業界で待つていては、いつまでたつても実現しないだろう、」と言つているのです。
日清製油の常務、あるいは日本大豆協会の常務理事、あるいは吉原製油東京支店長、あるいは大豆協会の人たちがこれをはつきり言つている。アメリカの大豆を扱つた人が言つておる。長くなりますと初めの方をお忘れになるから、大体百二十ドルと百ドルと一体どちらが高いのですか、得なのですか、どちらの大豆を日本人は買うように努力したらいいのか、これを承りたい。
これは大豆協会のあれと同じことで、問題になることだ。
それを支拂うことになると、大豆協会のあれと同じことになる。
大豆協会とはちよつと違うのだが……。
だからその奨励金を代行ということになると、だれの代行か知らぬが、おそらく大豆協会の代行でしよう。大豆協会の代行で受け取つたのだ、そういう附帯業務をやつたのだ。だから大豆協会にこれを渡すのはあたりまえだ、こういう主張なんです。それはそういう主張のために出て来ておるのです。そこで大豆代金の一部でしようと私はやかましく言つておるのです。大豆代金であるにもかかわらず、大豆代金以外の奨励金なんだ。
○西川証人 大豆協会の常務理事を引続きやつていたのです。但し大豆協会には常任理事というものがおるから、副会長として盡力してもらいたい。しかし副会長というのは定款にないので、総会までは一応名前は常務理事だが、副会長として大豆協会の仕事をしてもらいたいということが、理事会で決議があつたわけです。
○西川証人 九月二十一日は私がもうすでに公団をやめまして、大豆協会の方にも同じく辞表を出したわけですが、何も油糧配給公団の副総裁をやつておるから、大豆協会の仕事を頼むのではない。引続き大豆協会の仕事をやつてもらいたいということで、公団をやめて以後、そういう地位についたわけです。
○板野勝次君 衆議院におきます考査委員会が出しております油糧配給公団と大豆協会とをめぐる不正事件の中に、こういう点があるのです。それは公団が、その理由は如何にせよ、この金を国庫に納付せず、会計検査院の監督の埒外にある任意組合に交付するがごときは明らかに違法と言わざるを得ない。
○説明員(矢野外生君) 実は只今の御説明の大豆協会に対する増産奨励金の問題でございますけれども、公団法によりますると、公団はその業務といたしまして、油糧の一手買取り、一手売渡し、或いは油糧の輸送、保管、検査、そういうものがございまして、同時にそれに附帶する業務というものを公団でやることができる。
、八十万トンという大豆が参つておりましたが、それが途絶えて、我が国で自給はならんので、実際に大豆の生産は落ちておる、落ちているが、この油脂の逼迫しておるのを緩和する意味から、大豆増産をせねばどうしてもならんと、そういう意味から大豆増産の予算というものを出したのでありまするが、その予算が通過いたしませんために、そういう大豆増産の必要の上から、どうしても只今申しましたような大豆の奨励費というものを、大豆協会
油脂原料増産協議会であるとか、水産油脂増産協議会であるあとか、あるいは大豆協会であるとか、こういうところにやつておる。人呼んで肥料公団を酒飲み公団と言つておる。肥料公団の帳簿をめくりますと、毎晩のように、神楽坂の某料亭で三万円だ、五万円だというような宴会をやつておる。
そこで、その調査の結果はいかが相なつたかと申しまするならば、大豆協会に対しまして、六十キロに対して六円十五銭を販売価格の中に織り込んで、それを別途積み立てにしておいた。そして、これをかつてに大豆協会に交付しておるのであります。その金は、一億三千万円といわれておるのであります。
○矢野説明員 大豆協会に出ました金が二通りありまして、大口として分解硬化油の方の金を出すことになつておりましたが、これは出すことをやめております。それから増産奨励金の問題につきましては、来年度からはこれをやめてはどうかというふうなことで今研究しております。
たとえば今考査特別委員会で問題になつており、あるいはまた刑事問題にまで発展しようとしておるのに、大豆増産奨励金というものを大豆の価格のうちに入れまして、その金を大豆協会がかつてに使つておるというのが、非常に今法制上の疑義が生じ、考査特別委員会もこれを取上げて、審議をしておるのでありまするが、この場合十六円十一銭を炭価のうちに入れられたについての法律上の根拠を、現内閣として一応どういうふうにお考えになつておるか
たとえば大豆の価格の決定にあたりまして、六十キロにつき六円十五銭というようないわゆる増産奨励費をちやんとその価格の中に入れて、これは当然告示になつた価格でありますが、その六円十五銭分として二、三千万円があつて、それを別にしておいて大豆協会に交付されて、今問題になつていることは御承知でありましよう。
ちやんと告示をして、この価格は何ぼ、こうきめておるが、その中に一つ奨励費というものが別にある、それは農林省で扱つていると言われるが、いかにもそれは食品局の油脂課長がきめたというのでありまして、そして公団へそれだけをとつて別にしておく、そしてそれをかつてに――大豆協会は帳簿も備えていないとはつきり言つておるのでありますが、その帳簿もないようなところへ出している、そういう方法で農林大臣はいいと思いますか
○小玉委員 そこで物価を形成する際にその金が大豆協会に行く、六円十五銭あるいは二円というものが大豆協会なる民間団体に行くことを認識されて物価を形成されたのですか。
○明石証人 大豆協会の販売価格といたしまして収得いたしました金額の中から、ただいまの織り込みましたものを大豆協会に交付する、こういう……
○吉武委員 ところがあなたは、大豆協会にやらせるというときに、大豆協会の予算もとりよせて見たと言われたが、われわれは数日来これを取調べてみると、大豆協会というのは、会長に和田博雄君が一人すわつて、そうして給仕一人しかいない、あとの者は公団の職員がみなやつている。
それから私もう一つ申し上げますが、今西川君が大豆協会のことについて何か不正なことをやられたというようにちよつと聞いたのですが、私は大豆協会について西川君がどうこうしたとは思つておりません。私もそういうようなことも存じませんし、また西川君も、もしもそうとられれば心外だろうと思います。
かつてに大豆協会の利益のために交付した。大豆協会という第三者の利益をはかつて交付しておる。横領罪にあらずということは、どういう根拠ですか。公団役員は自己の占有する公団財産を、大豆協会に何ら正当なる理由がないにかかわらず、これを引渡しておる。これは横領罪です。
要するにあなたの方で大豆協会に附帶事業として増産事業をやらせる。公団にやらせることはよろしかろうが、大豆協会にやらせるということはどういう法的根拠があるか、大豆協会は任意組合でしよう。だから公団にやらせることに対しては、あなたの解釈で納得できるが、大豆協会にやらせるのはどういうわけですかと、こう聞くのです。
この問題というものが、大豆協会の性質を明らかにしているのです。よろしいですか。そういうことを強弁して、あなた方は過去の自分のやつたことに対して責任を負わずに、ほおかむりして逃げようとしたつて、国民は納得できない。どうです。こういうものがあるんですよ。営利会社の株式を持つというようなことを大豆協会がやつている。これをやらせることは、大豆協会が組織しているメンバーの仕事です。
○鍛冶委員長 そこで今あなたが大豆協会の金を預かつたとおつしやる、その大豆協会というものはどういうものですか。どういう人がどうしてこしらえたのですか。
○鍛冶委員長 そういうところから出ることはいいが、大豆協会がかような金を十万円も出すということはどうもふしぎだ。大豆協会というところはどういうことをする協会ですか。 それではもう一つ聞きますが、日本容器というのができ、大豆協会の実際の責任者である野村千秋氏が社長になつたが、これはどういう仕事をするのですか。
積立ての趣旨としては、大豆協会に渡すために積立てをするというのではなくて、やはり大豆増産奬励ということで、価格構成上はつきりいたしておりますので、それを別途積み立てるということで積み立つております。結局大豆協会に渡せことになつておりますので、大豆協会に渡すということになつております。
○北山証人 大豆協会に渡している方法は、大豆増産奬励費を大豆協会に出しておるはずで、別にそれを停止したというようなことは知りませんので、大豆協会に出ておると思います。
○本村証人 大豆協会としてのですか。――大豆協会の方は、私内部のことは詳しくわかりませんですが、当然あつたものと思つております。
○鍛冶委員長 そうすると、大豆協会と言いますが、首脳部は油糧公団の首脳部が大豆協会の首脳部であつて、そうして大豆協会の事務員は公団の事務員なんだから、これは一体別個の会と認められますか。
○本村証人 大豆協会への交付行為ですね。これは大豆の増産奨励の事業を大豆協会がやるということが、農林省と油糧公団と大豆協会との間で計画その他ができておりましたのと、それから私の方で大豆増産奨励金を積み立てておりましたのとで、これを結び合せるために、公団から公団の積み立てたこの金を、大豆協会へ交付したいという申請を出しまして、その認可を受けたわけです。